グローブボックスにとっての高機能はやはり「漏らさない」という気密度が重要なものになります。
また、内部底部には酸・アルカリ溶液の使用に耐えられる表面加工をし、サンプルを保管するための棚を設置。
ニーズに合わせて製作いたしました。
2011年3月に発生した東京電力ホールディングス（株）福島第一原子力発電所の事故。その廃炉に向けた取り組みは、数々の困難にぶつかりながらも、原子炉内の状況が徐々に判明するなど、着実に歩みを進めています。燃料デブリの取り出し等、廃炉の本格化に向けて未踏領域の課題に挑戦する段階に入っていきます。
雰囲気制御グローブボックスを納入
納入先：（国研）日本原子力研究開発機構 福島研究開発本部
廃炉国際共同研究センター 殿
