半導体研究
石英管に真空封入した試料を加熱。
製品紹介

MU-αシリーズは、従来大型・高価格だった加熱装置をパソコンサイズに凝縮。
物性の研究、半導体の研究、試料作成などの研究開発に最適な機能を備えた、省スペースと高スペックを実現した高周波誘導加熱装置です。
高融点材料カーボン、タングステン、モリブデンるつぼを用いることにより最高温度2200℃を可能にします。
[例]真空中で断熱遮断光材にカーボンファイバーを用いてカーボンを加熱。
製造元:SKメディカル電子株式会社





石英管に真空封入した試料を加熱。

流路内に各種発熱体(カーボンハニカム、金属リングなど)を配し、液体、粉体、気体を加熱。

局部的に加熱しガラスを溶融させ電極を封入。

20φ.SUS丸棒の場合約30秒で600℃

一般的な加熱方法である金属を直接加熱。

真空.ガス置換ユニット(オプション)にてに試料周辺のみを容易に雰囲気制御可能。

純Si、ガラス、灰など誘導によって直接発熱しない試料の加熱・溶融。

融点、沸点の異なる金属の合金作成や電池材料などの研究に。